肩こりがひどい人のストレッチはピンポイントで解消!!
肩こりのひどい人が、ストレッチしようとしたとき、
ごりって音がしませんか?
いつまでもごりごりと残ってしまっている、その深いところのコリ。。
何をやっても、意外ととれずに居座ってしまいがちです。
何かしなければひどくなる一方かも…。
って不安になっていませんか?
動かすと「ごりごり」音がなる肩のストレッチは、ピンポイントで狙いうち!
やり方も書いていますので、ぜひやってみてくださいね!
肩こりがひどい人がストレッチするときのポイント
筋肉を伸ばすことを、ストレッチと呼んでいるわけですが、
筋肉が効果的に伸びたり縮んだりするためには、筋肉も関節も、ちゃんと動いてないといけないんです。
こっている筋肉は、固くなっているので、実は伸び縮みするのがものすごく苦手です。
肩などはとくに、細い小さな筋肉が集まっているので、こっている筋肉が動こうとするときに、固いままの筋肉が、ほかの固い筋肉の上をスライドして…
「ごり!」とか「ボキ!」みたいな音がしたりします。
肩甲骨の、上の角のあたりは、頻発ポイントです。
もしそうなっていて、
この「ごり!」っていうやつをやっつけられたら、最高じゃないですか?
そのための、ストレッチの方法をお伝えしますね。
ポイントは、固いままの小さい筋肉が、ほかの固い筋肉の上を移動してしまうとうまくいかない、というところです。
やり方は?
単純に、動かすときに、筋肉が移動しないように押さえる、ということです。
左手で右の肩甲骨の上の端に、手を置きます。
肩こったな、って自分の肩に手をあてる時に自然に触る場所です。
少し首側に手を移動しますと、肩甲骨の角があります。
肩を小さく動かしたときに、なかで動く大きい骨が、肩甲骨です。
で、動かしたときに、「ごりんごりん」と筋肉が動いているのを感じますか?
その、固そうなごりごりと動くものが、今回やっつけるコリです。
では、それを押さえつけます。
まずは、肩を小さくうごかして、コリが一番触れるポジションにします。
それを、むぎゅっと、押します。ひっかけて引くのでもいいです。
何とも言えない刺激…。
10秒くらい、いた気持ちいい状態を続けて…。
一度放しましょう。
肩をくるくるっと動かしてから、
もう一度、コリが一番触れる状態にして、押します。ひっかけて引くのでもいいです。
また10秒。
そうしてみると、少し柔らかさが増しているか、ごりごりのサイズが小さくなっているはずです。
うまくいかなかったようだったら、押す方向を変えてみます。
あまり強い刺激を与えすぎて痛くなってしまったら、痛みが治まるのを翌日くらいまで待ってから、今度は力を入れすぎないようにして、やります。
うまくやるためのコツ
うまくほぐしきるためのコツは、力加減と方向です。
強すぎると、筋肉が痛んでしまうし(炎症を起こしてしまったり)
弱すぎたら効果が出ませんし
方向があっていないと、こった部分がツルンと逃げてしまうんですね。
うまくいかないなと思うときは、
お問い合わせからメッセージをいただければ、アドバイスできるところはいたしますよ~。
それでは今日も、お大事に。
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